2013年1月23日水曜日

ゲーム関連企業35社の2012年第1四半期の決算状況まとめ_8

。 ●ガーラ  子会社であるガーラバズの売却などによって利益は確保しているものの,全体的な売上高の低下は顕著になっている。これは,ゲームバランスの悪化とハッキングによるユーザー離脱によるものと分析されており,世界各国で同じ傾向の収益悪化が発生している。現在,「エターナルブレード」や「SEVENCORE」が各国でローンチ態勢に入っており,巻き返しできるかどうかに注目したいところだ。 ●エイティング  エイティングは主に受託開発を行っているゲーム開発会社で,「モンスターハンター3(トライ)G」などの開発に携わっている。2011年度の四半期は子会社の清算で大きな赤字を計上しているが,今四半期中に清算は完了しており,黒字に転換している。内容としては,コンシューマゲームソフト開発が順調に推移したようだ。モバイルコンテンツ開発では開発体制への先行投資が行われた結果,部門では営業損失を出している,ugg 偽物。 ●インデックス  5四半期ぶりの黒字。子会社などで苦戦しているところはあるが,本業のゲーム事業は堅調に推移しているようだ。今四半期ではソーシャルゲーム「GANTZ/XAOS」や「ペルソナ4 ザ?ゴールデン」などが好調とのこと。次の四半期には「世界樹の迷宮IV」の売上げが計上され,世界樹の迷宮を題材にしたソーシャルゲームも開始される予定になっており,明るい材料は揃っているように思われる。 ●サイバーエージェント  ネット広告で売上げ500儍遥珹mebaとソーシャルゲームを合わせて売上げ500儍窑龋娛陇藚б妞味嘟腔丹欷皮辏宓膜拾捕ǘ趣蠅浃铯椁骸M绀违博`ム関連を含むメディア部門の収支を見ると,2011年第3四半期から利益率が大きく上がっていることが分かる。とくに同社がSAP(ソーシャルアプリケーションプロバイダ)事業と呼ぶ領域では売上げの伸びが顕著だ。傘下にCygamesを擁しているので,「Rage of Bahamut」(神撃のバハムート)の躍進により,海外での売上げが大きく伸びている。 ●コムシード  PCオンラインゲームでは,2012年初頭からダークエデンを移管し,サービスしていることで知られている会社だが,主力は携帯電話用ゲームだ。ただ,これまでフィーチャーフォンを対象にしていたものをスマートフォンに切り替えている最中のようで,利益の落ち込みと開発費の増大で四半期の赤字が続いている。  ちなみに,PCオンラインゲームは「その他事業」としてまとめられており,四半期での売上げは713万1000円,営業損失は694万円となっている
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