。森林が10スクエアある都市なら,食糧事情がどうであれ,それだけで10人の専門家が確保できるわけだ。 新テクノロジーの追加は,初期?中期に登場するもの二つと,現代近くになって出てくるものに分類できる。前者のうち「軍事科学」は,新設の胸甲騎兵や,騎兵隊?擲弾兵に必要な新テクノロジー。騎兵隊にライフリングが必要になったことと併せて,騎兵隊と擲弾兵でラッシュをかける戦術は成立しにくくなった。 なお今回は詳述しないが,必要テクノロジーや性能の変更が行われたユニットはかなり多い。後者は,宇宙船パーツや現代ユニットに影響するものも多数含まれる,Diablo 3 Gold。 こうして見ると,基本スペックの拡張は,Warloadsまでの段階で生じていた「穴を埋める」形で行われているものが多いようだ。特性の組み合わせで欠けていた部分の補填や,特定資源がない場合,生産資源が得にくい立地の都市で,極端に不利になる状況を回避できるような拡張。そして,既存戦術の一部を成り立たせていた,システムの組み合わせの隙間を埋める新技術。これらによって,プレイヤーはこれまでの戦術を見直す必要に迫られる。新たなチャレンジが生じるのだ。 中盤まで重要性を大きく増した宗教 中盤の宗教戦略に大きく見直しを迫る「バチカン宮殿」。英文では「The Apostolic Palace」(法皇宮殿)で,キリスト教用語ではあるが,ugg ムートン,どの宗教でも建造可能 ここからは,ゲームの流れ自体を大きく左右するようになった新要素を紹介していこう。 まず筆頭に来るのが「バチカン宮殿」と,それによって行われる国際会議だろう。もともと国際会議は,世界遺産「国際連合」の建造で行われるようになるものだった。「バチカン宮殿」による世界会議は,それを大きく前倒しするものだ。遺産保有国を一方の候補にした多数決投票で議長国が決まり,議題はメニューの中から議長国が選ぶ,というシステムは国連と同一。国連同様に,この会議でも外交勝利を目指せる(後述)。 ただし,バチカン宮殿の運営には宗教が大きく影響する点が,大きな違いだ。バチカン宮殿には,建造文明の国教の属性が付く。バチカン宮殿の国際会議投票に参加できるのは,この宗教が伝播した都市を持つ文明だけ。票数は,その宗教が伝播した都市の人口分となる。さらに「正規メンバー」になるには,その宗教が国教である必要がある(ただしバチカン宮殿建造国は,国教を変更しても常に正規メンバー)。そして正規メンバーには「その宗教の施設(礼拝堂を除く3種類)が,ハンマー(生産ポイント)2を生み出すようになる」というボーナスがある
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14 年前
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